オススメ度:★★★★★(MAX)
私はこの本を読んで考え方が180度変わり、読書の大切さに気づきました。
みなさんもぜひ読んで下さい。超おすすめです。
以下に、本の引用と私見を記載します。
・読書の大切さ
先人の知恵、ノウハウを簡単に短い時間で手に入れる事ができる。
自分一人で一から試行錯誤しながらやるのは要領が良くない。
まさに、読書の大切さ、キモですね。
今までは、何となく成長できそうとか、頭の良い人は読書してるなとかで読んでいた気がします。
・不労所得
本を読む事で蓄積してきた「パーソナルキャピタル(自分資産)」を働かせることにより、少ない労力で大きなリターンを得ることができるようになること。
・勤労所得
本を読まない場合、毎回自分でゼロからいろいろ試行錯誤して、実行することでリターンを得ることになる。
・レバレッジ(てこ)を意識
レバレッジをかければ、少ない労力で大きな結果を出すことができる
レバレッジをかけるには本を読んでそこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用すること。
私の中で本田さんの代名詞といえば”レバレッジ”です。
私は、自分の能力が低いので、「人より長い時間働かなければダメだ」と思っていて効率化を意識するよりも長い時間の労働で自分を満足させていました。
効率化も当然意識していましたが、どんなに効率化しても長い労働は当たり前と思っていました。
全然ダメですね。これからのマイブームは”レバレッジ”です!!
・成功への近道
成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加える
前人未到の山道を切り開くより、すでに誰かが通った道があるなら、そちらを歩いたほうが早く山頂に辿り着く。
→何でも一からやらず、誰かのやり方を真似ること。(かける時間と成果が全然違う)
ここは自分でも意識していましたが、改めて意識します。
いつも思うのですが、本を読んだ時は、「あ、これ自分も同じ考えだ」と思っても、実践していないのではないかと、考えるようになりました。
意識します。
・できるだけたくさんの本を効率よく読むこと
多くの人の成功のプロセスを吸収することで累積効果が出て「パーソナルキャピタル(自分資産)」の言わば「含み資産」がどんどん増えていき、条件反射的に実践で活 用できるようになる。
・多読
インプットするだけでは、ただの自己満足。いかにアウトプットするかが勝負。
アウトプット大切です。
確かに読んだだけで満足していました。
・自分なりの原理原則
同じテーマのものを5冊も読めば、その項目について自分なりの原理原則が見えてくる。
→一冊読んで、この著書の意見がすべてだと思い込んでしまう危険を避ける、そのための多読
なかなか、同じテーマの本が5冊も見つからず気になった本を読んでいる感じです。
難しいですね。
・カテゴリー集中法
あるテーマについて知りたかったらそのジャンルの本を徹底的に読む→複数の本に同じことが書いてあればそれは原理原則
今後、何か知りたいテーマがあればこの方法を活用してみようと思います。
今までであれば、1冊読めば正直満足していました。それはつまりその1冊の本を読んでそれが全てだと考えてしまう危険性があるということです。
改めて考えるとそのことがすごく危険ですね。あぶない、あぶない。。。
・本を読む目的を明確にする
読む目的が明確だと重要なところ不要なところの見極めがハッキリする
(どうでもいいところは捨てることができる)
この本を読んでから、どうでもいいところは読み飛ばすようになりました。
せっかく本を買ったのだから全て読もうと思っていましたが違うかもしれませんね。
しばらく読んで、あまり自分には合わないと思っていても今まではガマンして最後まで読みましたが、今は、躊躇なく読むのを辞めて、次の本を読むようになりました。
おかげで読む本の数が増えました!!
・実践
メモすることで記録に残し、実践で使ってみる。
メモの内容を自分の中に刷り込んでいき、習慣化することで正しいやり方を身につけたり、実践でメモしたことがそのまま使えるか使えないかがわかる。
そうした反復をしながら自分に現実に合うようにアレンジすればよい。
そのアレンジが洗練されたノウハウが自分の物になり結果が伴うようになる
これこれ。
本当に、読んで満足していました。
たまに、人に対してうんちくを述べることはありましたが実践することはありませんでした。
実践しなきゃですね。
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