ゼロ秒思考

読書

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前回の本田直之さんに続いて、

私の中の超超オススメです。!!

この本に記載されている「メモ書き」ですが私も今、実践中です。

この本が他と違うと感じる部分は、頭のわるい人はいない、みんな頭がいい。

頭が悪いと思っている人、頭の回転が遅いと思っている人、みんなメモ書きで

頭の中がスッキリ、頭の回転も速くなるとのこと。

毎日10ページ、メモ書きを書くことをすすめていますが、私は5ページ程度しか

書くことができません。

ガンバって毎日続け、いずれ毎日10ページ書けるようになるぞ!!!

 

オススメです。ぜひ読んでみてください。

オススメ度:★(MAX)

 

以下に、本の引用と私見を記載します。

※記載は少ないですが、間違いなくオススメです。

 

 

・メモ書き

具体的には、A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4~6行、各行20~30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。
したがって、毎日10分だけメモを書く。たとえば図のメモのようになる(なお、ここではメモ上の実際の行数ではなく、ダッシュ「-」で始まる項目を「行」と表現する)。

 ぜひ、本を買って実践してほしいです。

引用部分はメモ書きのやり方です。

なぜ、10ページか?

本を読めばわかります。著者がいろいろ試行錯誤した結果、10ページです。

ただ、10ページ以上書くのは全然問題ないそうです。

 

・「メモ書き」の例

彼は、最初に「どんな指導を自分だったら受けたいか?」というタイトルを思い浮かべ、6行書いた。いたってまともな内容だ。・ 自分の課題を明確にしてほしい
・ 自分の課題に対して具体的な行動指導をしてほしい
・ フィードバックして、何が良くなっているのか明確にしてほしい
・ 良い、悪いをはっきり伝えてほしい
・ やる気を持たせてほしい
・ 自分でもできるかもと自信を持たせるフィードバックがほしい 

 私も毎日メモ書きをしているのですが、ふとどう書けばいいかと迷うことがあります。

そんな時は、本を読み返します。

今まで、本は読んで、線を引いて、ブログに書けば、捨ててしまいますが、この本は捨てずに手元に大切に持っています。

少し疑問に思ったら何回も読み返し、メモ書きを実践しています。

 

・メモ書きを続けた効果

これ以外に彼が同時に書いたメモのタイトルは、
・ 自分が怒鳴られたらどんな気持ちになるか?
・ 怒鳴られた相手の気持ちは?
・ 自分はどんな時に怒鳴りたくなるのか?
・ 怒鳴りちらした後、何を感じるか?
などで、それぞれに深い内容が書かれていた。
こういったアプローチにより、これらのメモを書き始めて10分程度で、彼は長年悩んでいた自分自身のコントロールしがたい癖について深い理解を得ることができた。
誰も言ってくれなかった、相談もできなかった、自分でもどうしたらよいかわからなかった自分の行動の理由に初めて気づき、改善の大きな一歩になったという。
「メモ書き」は、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。時間はわずか10分だ。費用はかからず、頭や感情の整理に即効性がある。上記の営業リーダーのように、行動上の課題を解決し、スタイルまで変更することができる。

 いやー、上記だけを見ると本当かなと思っちゃいますよね。

でも私もメモ書きを初めて、まだ、1ヶ月程度ですが分かります。

これは本当です。 

みんな、考えているといっても、堂々めぐりで同じことを考えて

深く考えることができていないんです。

深く考えることができるのがメモ書きの効果です。

 

ぜひ読んでみてください!!

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