みなさん、おはようございます!!
コウタロウです。
本日、紹介する本は、「ザ・プロフェッショナル」です。
マッキンゼー出身の大前さんによる本です。
仕事をする上でプロフェッショナルになるべき、プロフェッショナルとは
何なのか? どうすればプロフェッショナルになれるのか?が書かれた本です。
仕事ガッツリみたいな本です。
私は、家族の時間、自分の時間を大切にしたいと考えているので全て納得は
できませんが、仕事する上での心構え、なぜプロフェッショナルなのか?と
いう部分は非常に共感して読むことが出来ました。
けっこう、固くて難しい本ですが、ぜひ読んでみることをオススメします。
オススメ度:★★★
以下に、本の引用と私見を記載します。
・知的怠慢を排す
大抵の人が「自分の限界を、自分で決めて」います。そのほとんどが、かなり手前に設定されています。なぜなら、今までの経験と相談するからです。
そのような人が「できるわけがない」と思った途端、すぐ諦めてしまう。これこそ知的怠慢なのです。
ホリエモンの本にも書いてありました。
みんな限界は自分で決めていると。
デキる人はみんな同じことを思っているんですね。
私も常に、「できるわけがない」 とあきらめることはしないと決めております。
あきらめることが無いわけではないですよ。
「昔みたいに無理して病気になるくらいだったらやらない」みたいに
論理だててあきらめるようにしました。
知的怠慢を排しています!!
・妥協
ビジネス・プロフェッショナルに、「妥協」の二文字は厳禁です。 妥協とは自分の都合であって、顧客の都合はもちろん、ビジネス・パートナーの都合なども一方的に無視する、甘えた態度です。
自分のことはよくわかっているのですが、私は「妥協」が多いです。
当然顧客第一でいつも考えているのですが、出来ないことは出来ないと顧客に
伝えます。
でもこの本を読んで、ひょっとすると妥協しているのでは?と思いました。
本当に、考えに考えて考え尽くしたのか?
本当に出来ないのか? いや本当はできるのでは?
ここまで深く考える事はなかったように思えました。
今度から「妥協」してないか考えるようにします!!
・「意思」へ投資する
ナイキのフィル・ナイトが「レストランを開きたいと思っても、厨房で1日23時間働く覚悟がなかったら、辞めたほうがいい」と言っているように、わき目もふらずその仕事に没頭できなければ、事業は成就しないのです。「自分にはこれしかない」とひたすら邁進できるのも、その仕事が好きなればこそです。そうしたこだわりを信念に高めていくことで、間違いなくビジネスの道は切り拓かれていきます。
私は、最初誤解しましたが、けして1日23時間働けといっているわけでは
ありません。
1日23時間働けるくらい仕事に没頭しなければいけないということを
いっています。
私も仕事をするときは、集中しているつもりですが、1日23時間働くくらい
仕事に没頭しているかといわれれば、そこまで仕事に対して没頭していない
気がします。
大前さん、「わき目もふらずに仕事に没頭ですね」心に留めておきます!!
コメント