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【書評】統計学が最強の学問である

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みなさん、おはようございます!!

コウタロウです。

 

本日、紹介する本は、「統計学が最強の学問である」です。

 

タイトルだけみると「統計学」って難しそうだな、自分にはあまり関係ないなと思うかもしれません。

 

いやいや、そんなことないですよ。

この本、結構おもしろいんですよ!!

 

統計学を簡単に説明すると 少ないインプットで正確な結果を出すための学問です。

 

例えば、日本の総理の支持率とかって世論調査で出してるんですが、これってどこまで正確なの? どのくらいの人に聞いてるの?っていうところが重要です。

 

日本人全員に支持してるか聞けば、一番正確ですがそんなことできません。

そこで統計学の出番です。

 

何人に聞けば、どの年齢層に聞くのか、ランダムに聞くのか、統計学があれば、一番少ない労力で正確な支持率がわかるのです。

 

そのようなことを知り得るキッカケを与えてくれる本です。

ちょっとボリュームはありますが読んで損は無いと思います。

 

オススメ度:★★★

 

以下に、本の引用と私見を記載します。

 

・全数調査VSサンプリング調査

アメリカ世界恐慌時の失業率調査に対して当時称えられたアプローチが2つあった。

1つは、アメリカ連邦政府議会が提案した「失業者に登録カードの必要事項の記入と最寄りの郵便局からの郵送を義務付ける」というものである。

実際のところ、多くの職のない若者はこの調査に非協力的であり、失業者数を過小評価する偏ったデータが得られたことが後に判明した。

 

そしてもう一つの案は、当時最先端である統計学を学んだ若者達から出された「無作為に選んだ全人口の0.5パーセントほどに対してサンプリング調査を行う」というものである。

正確な失業率のほか、全国民の10パーセントという限られた人間だけで、全国民の40パーセントもの所得を得ているという格差の存在なども示唆していた。

 まず、前者の方法ですが、アメリカ連邦政府議会は、失業者に登録カードの記入、郵送を義務付けることでアメリカ全土の失業率を正確に把握できると信じていた。

 

確かに義務付ければ、失業率を正確に把握できそうだと思いますが結果は、

①義務付けても、登録カードを郵送しない人が多かった。

②登録カードの準備と郵便局からの郵送など、費用が莫大になった。

上記が失敗し、お金をかけた割に「失業率は少ない」との誤った結果が出てしまった。

 

逆に後者は全人口の0.5%をサンプリング調査しただけだが結果は、

①正確な失業率が把握できた(10年後、この結果を検証したが正確だった)

②費用は前者よりも大幅に少ない金額だった

③その他にも所得の格差があるとの調査結果を得ることができた

上記の通り、大成功です。

 

まさに統計学の醍醐味です!

私も統計学に非常に興味が湧いてきました!!

 

・標準誤差

例えばサンプリング失業率が25%という調査結果が得られ、その標準誤差が0.5パーセントだったとすれば、税制調査をした結果得られるであろう真の失業率も24%〜26%の間にあると考えてほぼ間違いない、ということを統計学者たちは80年以上前に証明しているのだ。

なるほど。

 

統計結果をさらに精度を高めるのがこの標準誤差のようです。

 

しっかりとした統計調査とこの標準誤差があれば、調査結果が本当にあっているのか、間違っているのかの判断ができます。

 

ただ、この当たりはちょっとむずかしくなってきたので私はななめ読みでサッとスルーしちゃいました。

 

ぜひ読んでみては!!