みんな!!
Docker使ってる?
えっ使ってない?!
ぜひ使ってよ!!
Docker使えば開発環境が劇的にラクになるんだよ。
エクセルに画面ハードコピーをぺたぺた貼り付けた手順書もいらない。
いくつものコマンドが書かれたテキストを見る必要もない。
そんな面倒な環境構築とはオサラバできるんです!!
サイコーだよね!!
しかも構築した後の起動も早い!!
いいことずくし、すぐに始めるしかないんだ〜〜!!
そもそもDockerって何?
「いやいや便利で起動が早いのはわかるんだけど」
そもそもDockerって何って感じですよね。?
Dockerとはコンテナ型の仮想環境です。
VMWareやVirtualBoxと比べて軽量なので起動も速く開発環境にはもってこいです!
開発環境構築する時って、色々インストールして、設定して平気で半日くらい使っちゃうんですよね!!
私の15年の経験上、以下のパターンで環境を作っていました。
パターン1:手順書通りインストール
最初に知見のある人、もしくは技術力ある人がインストール手順書を作っていてそれを見ながらインストールします。
用意されたインストーラーとエクセルかテキストの手順書を見ながらインストール、設定変更し開発環境を構築するんです。
ただ手順書の不備でうまくいかなかったり、みんなうまくいくんだけど、一人だけうまくいかないケースなんかがまあまああるんですよ。
※手順書通りにやってるつもりがちょっと間違えたり、別バージョンの同じソフトが先にインストールされててうまくいかなかったり。。。
パターン2:仮想環境
こちらも最初に環境構築する人がいるんですが、最初の人が構築した環境をイメージとして配布することができます。
他の人はその配布されたイメージをVMWareやVirtualBoxで立ち上げればそれで開発環境は完成するんです。
パターン1と違い、失敗することがないので環境構築の手間はグッと少ないです。
但し、仮想環境はOS、ミドルウェア(DB、Webサーバーなど)を含んでいるので仮想環境サイズが20GB以上あったります。
ということでDockerの登場です!!
Dockerは、パターン2の仮想環境のメリットにプラスしてイメージも軽く構築や作り直しの手間、起動が早いのが特徴です!
ということでDockerを使うべき3つの理由をご紹介します!!
※DockerはWindows、Mac、Linuxで使えますよ。
理由1(開発環境構築がラク)
まず最初がコレ
開発環境構築がラクなんです!
最初にDockerFileを作ってしまえばそれでお終い。
DockerFileはテキストベースでOSやミドルウェアのインストールが記載されているのでVMWareなどのイメージのように何十GBになることもありません。
なので気軽に配布もできる。
間違わない、配布もラクなので環境構築もラクになります。
※Dockerfileについてはこの記事読んでください!!
【Dockerfile】Tomcat構築手順(画像あり) – フリーランス チャレンジ!!
理由2(動作が軽い)
次は動作が軽いこと。
VMWareやVirutalBoxも起動すればサクサク動くんですが起動が遅い。
我々エンジニアはチョー忙しい!
VM起動するのに数分すら待ってられないんです!!
秒で起動してほしい!!
Dockerは早い!!
起動も早いしメモリが少なくてもサクサク動きます。
実際、私はMacBook Airでメモリ4GBですが、普通に動きます。
理由3(保存がラク)
これも大事。
私のようにフリーランスでプロジェクト毎に現場が変わる人はあまりメリットではないですが、同じPCで幾つものプロジェクトの開発していると結構しんどい。
10年前は仮想環境も一般的でなかったのでプロジェクトが変わる度に、そのプロジェクト用にインストールや設定変更を繰り返し、eclipse環境なんかはグッチャグチャでした。
ここ3、4年くらいは仮想環境上に開発環境を構築する現場も増えてきましたが、各開発初期のイメージを念のため、サーバーに保存するんだけど、数十GBあって容量食うんだよね。
これを全てサーバー上に保存しておくと大変。
だけど、DockerだったらDockerFileだけで済むから容量食うこともない。
他に最終的なDBのDmpと最新ソースだけあればOKなのでVMWareなどのイメージを保存するのと比べて楽勝です!
最後に
ということで、
①開発環境構築がラク
②動作が軽い
③保存もラク
なのでDockerを使いましょう!!
絶対にDockerを使うべきだ!!
【関連記事】
【Docker入門】公開されているイメージを使う(MySQL編) – フリーランス チャレンジ!!
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