前回の記事でTeamSQLのインストールから接続まで紹介しましたが今回は機能を紹介します。
※2019年2月27日(UTC時間 00:00)でサービス停止してるのでこのツールをダウンロードする事も出来なくなってます。
TeamSQL並みにオススメのクライアントツールTablePlusがあるので良かったらお試しください。
PostgreSQLも使える無償クライアントツールTablePlus(Mac, Windows対応) – フリーランス チャレンジ!!
TeamSQLはカラーテーマが選べる
4種類のテーマから選ぶことができます。
メニューの「View」→「Color Themes」を選択。
Defalut
Light
Dark
Solarized
私はDefault使ってます。
SQL実行について
SQLは複数書いても選択した個所が実行される。
コード補完もモチロンあるよ
SQLクエリをTeamSQLから共有できる
他のDBクライアントツールにない、このTeamSQLの目玉機能です!!
共有するためには最初にチームを作成します。
「メニュー」の「Teams」→「Create New Team」を選択、チーム名を入力しSaveボタン押下。
チームに追加したいメンバーのメールアドレスを入力し、Enterキー押下。
Yesボタンを押下。
これでチーム作成とメンバー追加が完成です。
そして、例えばこのSQLを同じチームの人と共有したいとする
「Share Query」を選択すると、このようなダイアログが出てくるので適当な名前をつけてSaveボタンを押下します。
すると誰と共有したいか選べるの先ほど作成したdummy1チームのチェックボックスをチェックしてApplyボタン押下で共有できます。
チームメンバー(ksakae1216+teamsql@gmail.com)でTeamSQLを立ち上げると下記のように共有されてます。めちゃめちゃ便利ですね!!
SQL実行結果もTeamSQLから共有できる
リンクを生成して共有とSlackで共有ができます。
ここではSlackの共有を紹介します。
共有ボタンを押下して「Send Results to Slack」を選択
パスワードとチャネルを選択し「Create Link & Share to Slack」ボタン押下するとSlackにメッセージが飛んできます。
※EncryptionでOffを選択するとパスワードを省略できます。
リンクをクリックするとブラウザが開くので先程のパスワード入力
はい、SQL実行結果を共有できました。
SQLの実行結果をファイルに出力
SQLの実行結果をファイルに出力することもできます。
画面右の「JSON」、「CSV」、「MD」、「Tab Separated」それぞれのボタン押下でそれぞれのファイル形式に出力することができます。
JSON形式で出力できるのって他のクライアントツールには見かけないのでちょっと嬉しいですね。
機能を拡張できる
プラグインのように機能を拡張できます。
画面左のジグソーパズルみたいなアイコンをクリックすると拡張できる昨日の一覧が表示されます。
現状、パッとしたのがなさそうですが今後増えていくことを期待です。
私は、「SQL Generator」だけ入れました。
SQL実行結果を右クリックすると、その選択したレコードのSelect、Insert、Update、Delete文を作成する拡張機能です。
最後に
下記の記事でAWSのDB(PostgreSQL)につないでみます。
TeamSQLでAWSのDB(PostgreSQL)に接続する – フリーランス チャレンジ!!
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