みなさん、おはようございます!!
コウタロウです。
本日、紹介する本は、「自分のアタマで考えよう」です。
ちきりんをご存知の人も多いのではないでしょうか。
非常に考え方がユニークな方です。
難しい本はチョットと言う人も、ちきりん本は
すごく読みやすいと思いますよ。
この本が出版されたのが2011年なので本に記載されている
データは古いですが、全然気にせずに読みます。
オススメ度:★★★★
以下に、本の引用と私見を記載します。
・「考える」とはインプットをアウトプットに変換すること
「私は考えた」と言って、「じゃあ、結論(あなたの意見)はなに?」と
聞かれた時に、何も浮かんでこないのであれば、
それはじつは考えていないのです。
そうか、そうだったのか!
確かに考えると言っても、頭の中で完了してしまうことが
多い気がする。
考えたのに結論がない、私しょっちゅうでした。
今度からは考えた結果をアウトプットに出すようにしよ〜。
・考える時間を「見える化」する
「考える力を身に着けたいのですが、どういう勉強方法が有効ですか?」と
質問されると、ちきりんはいつも「考える時間を増やしましょう」と
答えています。
自分は今日1日でいったい何時間を「考える」ことに使っただろう?
日々これを意識するだけで、考える力は大幅に伸びる
「考える力をつけたい!」と言いながら、本ばかり読んで情報収集に時間を使って
いても考える力はつきません。
自転車に乗れるようになりたいなら、自転車についての本を読むのではなく、実際に自転車に乗る時間を増やすのが最も有効です。
「自転車に乗る例え」、サイコーです!
本当にその通りですよね。
実践すること、これが大事。
私は一日を半分に分け、午前中はブログや、やらなければいけない仕事を
済ませ午後、考える時間を設けています。
すいません・・、嘘つきました。(´Д⊂ヽ
これは理想で、実際は午後もブログ書いたり、やらなければならない
仕事をしています。
本当は午後にのんびりしたり、考える時間にあてたいんですけどね。
・日本はハイスペック
この国は「健康で文化的な最低限の生活を営むための生活費」が
高すぎると思いませんか?
スーバーで売られているイチゴのパッケージを見るたび溜息がでます。
イチゴがみんな同じ方向に並んでいるからです。
誰がイチゴをひとつづつ並べているのか知りませんが、
その手間代はイチゴ代金に含まれています。
そしてその手間代を払える人しかイチゴが食べられないのです。
スーパーでいちごを見てそんなふうに考えたことはありませんでした。
ちきりんパイセン、さすがっすね!!
この文を読んでから、日本の過剰サービスについても考える様になりました 。
夜遅くまで開いているスーパー、土日も休まないお店、海外だとお店でも
土日は当たり前のように休みます。
私も自分の仕事の仕方を見直すきっかけになります。
この提案は、過剰ではないのか?
本当に必要か?
考えます。