みなさん、おはようございます!!
コウタロウです。
本日、紹介する本は、「フリーで働く!」です。
この本は、会社を辞めフリーでやっていくにはどのようにすればよいのかと
いうノウハウが書いてある本です。
ビジネスとして売りが弱いと価格競争に陥る、仕事は選ぶ、最強の
キャッチフレーズをつくるなど盛りだくさんです。
フリーで働こうかなと思っている人はもちろんのこと、会社で働く
サラリーマンが読んでもためになる本です。
結局、フリーで働こうが、会社で働こうが仕事する姿勢、やり方は
同じなんですね!
オススメ度:★★★
以下に、本の引用と私見を記載します。
・徹底して狭く、とことん深く
例えば自分が行政書士で、請求書の未払いに困っている、中小企業の社長向けを意識したホームページを作成する場合、どんなイメージでGoogle検索するか?「請求 未払い」、「督促 未払い」など”ありきたり”な誰でも思いつく検索ワードではライバルが多すぎる。 わざわざライバルの多いレッドオーシャンに飛び込む必要は無い。私なら「請求 無視」、「請求 放置」、「請求 取りっぱぐれ」、こうした微妙なワードで検索する人は多くないため、ライバルが少ない。この検索ワードにマッチするよう、ホームページのタイトルは以下のようにする「出した請求書! 無視されて困っていませんか?」「請求金額を取りっぱぐれの危機に瀕している社長さんへ!」
なるほど、自分であれば”ありきたりな”検索ワードにしてしまいそう。
そうして、無意識ながら勝手にレッドオーシャンに飛び込んでいるのだ。
自ら、稼げない方向に進んでいると思うとゾッとする。
「未払い」と同じ意味で、「無視」、「放置」などは誰でも簡単に
思いつくワードだ。
こうしてみるとチョットした工夫で他と差別化できる。
勉強になります!
・最強のキャッチフレーズをつくる方法
著者(マーケター)は下記のキャッチフレーズを使用している。「訊き出す、効き出す、危機脱す! たった3日で売れ出す!! キキダス・マーケティング」
この本を読んで、私もキャッチフレーズを作りました。
ランサーズで登録しているキャッチフレーズは下記です。
↓↓↓
「じゃば、じゃば」とあふれる安心感!! Javaならおまかせ。
説明すると、プログラムにJava(ジャバ)という言語があり、湧き水が
勢い良くあふれる「じゃば、じゃば」というイメージ音と言語の
Java(ジャバ)が読み方が同じだったのでそこに安心感というワードも
付け加え、この人に任せれば”Java”は大丈夫だなと思ってもらえる
キャッチフレーズにしました。
このキャッチフレーズの作り方は本書に書いてあります。
私は、このキャッチフレーズに変えて、すぐにJavaの仕事が1件入りました。
・見積もりは有料で受けろ
見積もりは安売りするものではない仕事のエッセンスだから大事なエッセンスを無料で出して良いことはない見積もりを有料にすると”本気のクライアントからの本気の依頼”しかこなくなる(とりあえずの相談が、依頼することを決めたうえの問い合わせが一気に増えた)
これね。中々難しいんですよ。
でも機会があればチャレンジしようと思っています。
確かに私の業界は見積もりは通常、無料です。
「見積もりは有料です」なんて言ったら、「は、何いってんの?」と
なるのが普通です。
ただ、見積もりを有料にすることで、よっぽどのことが無い限り
依頼すること前提の仕事しか来ないようになります。
そうすることで無駄な時間もなくなるんですね。
いやー、考えたこともなかった。
ぜひ読んでみては!!
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