ジョブホッパーでも問題ない会社にするのが大事!!

働き方

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みなさん、コウタロウです!!

 

下記ツイートをみて。

ジョブホッパーでも問題ない組織をつくるのがいい会社!!

 

記事元はあのイケハヤさん!!

 

【目次】

 

ジョブホッパーとは?

ジョブホッパーで調べたけど、ジョブホッピングが

検索で引っかかったのでWikipediaの内容を引用。

ジョブホッピング(job-hopping)は、転職(job‐change)という言葉と混同されやすいが、両者は同義語ではなく、転職を「繰り返す」という点が異なる。ジョブホッピングする人のことをジョブホッパーと言う場合がある。

世界的に見ると能力給の志向が強い国や業種では、技能や賃金の向上を求めて転職を繰り返す行為は、労働者側の権利として受容されている。日本においては、久しく終身雇用および年功序列制度が継続したため、転職を繰り返すという行為には否定的なイメージが付きまといやすく、社会的に不利な評価を受けることも少なくない。しかし一部の専門職(IT、医療、出版、ホテル、外食産業などが代表的)に限れば、日本でも以前からよくおこなわれていた行為であり、それらの職種においては問題視されることは少ない。

 技術や、賃金の向上を求め転職を繰り返すことのようです。

 

ただ、私も前の会社で上司が話しているのを聞きましたが賃金の

向上だけでなくそもそも1つの職場が続かないような意味合いも

持っているような話しぶりでした。

 

Naverまとめでもジョブホッパーについて書かれています。

matome.naver.jp

 

記事を見てみると、人事担当者側から見て人間関係がうまくない

印象を持っているとのこと。

 

ジョブホッパーが敬遠される理由

まず、長続きしないのかな?というところでしょう。

 

もし自分が人事担当者でベテランエンジニアを採用するのに

転職回数が2回の人と、5回の人では2回の人を選びます。

 

転職回数5回の人がスキル的に上でも採用するからには長く働いて

もらいたいと思うのが人事の気持ちだと思うので。

 

また、転職回数2回の人と、5回の人を面接し、上司にどちらを

採用するのか報告した場合に、2回の人の方が上司を納得させやすい

ですよね。

  

ジョブホッパーでも問題ない仕組みを作る

 つまり、普通の会社であればジョブホッパーは敬遠すべきでしょう。

 

ただ、私が思うのは

ジョブホッパーが本当に問題なの?

 

普通の会社は長く働いてもらいたいとおもい採用しますよね。

つまり社員のスキル=会社の力になっているのです。

 

これは悪く無いですがもっと良いのは、

社員のスキルを会社の力に変えることです。

 

IT系の例えですが、ある社員がクラウド環境構築のスキルを

持っていたとします。

 

もしその社員が辞めたらその会社からクラウド環境構築の

強みが無くなってしまいます。

 

そうならないためにその社員以外の人もクラウド環境構築を

できるよう仕組みを作るのです。

 

簡単に思いつくのは環境構築の手順書を作る!!

 

クラウド環境構築スキルを持つ社員が手順書を作り他の社員が

その手順書を見ながらクラウド環境構築の経験を積む。

 

手順書が分かりづらければその都度、更新していき最終的には

クラウド環境を構築したことがない社員でもその手順書通りにすれば

誰でもクラウド環境を構築することができる。

 

このようにしていけばクラウド環境構築のスキルをもつ社員が

辞めても問題ないし、会社の強みもなくなりません。

 

ジョブホッパーを雇っても、そのジョブホッパーの強みを

会社の強みにする!

 

このように考えれば、ジョブホッパーは全然問題ではありません。

むしろ優秀なジョブホッパーを率先して雇うべきです!

 

普通の会社は敬遠してしまうので草刈り場的に片っ端から

雇って、会社の強みにしてしまえばいい!!

 

最後に

 考え方を少し変えれば、弱点と思われるべき転職回数が

強みに変わります。

 

ジョブホッパーは別に問題ではありません。

ジョブホッパーを問題だと考えるのが問題です!!

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