みなさん、おはようございます!!
コウタロウです。
本日、紹介する本は、「執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学」です。
なんか目を引くタイトルじゃないですか?
執事って聞くと外国のイメージがあるんですが、日本にもいるそうです。
著者は執事の会社を経営しており、ご自身が執事として金持ちの側で仕事をしていて聞いた話がまとめられた本です。
まあ、「そうだよな」 と思う部分もあれば「なるほどなー」という部分もあり読んでおいて損はない1冊だと思います。
オススメ度:★★★
以下に、本の引用と私見を記載します。
・火をつけて燃えるものには投資されません
大富豪の投資には、人それぞれに独自の視点や発想があります。中でも私が驚いたのは、「燃えるものには投資しない」という考え方です。これは、実際に火をつけて燃やしてみるのではなく、頭の中でその投資商品が「燃える」かどうかを想像してみるという意味です。大富豪はその真意をこう説明してくれました。「災害や戦争など予期しないことが起きても、実態が残るもの、価値が大きく変わらないものは信用していいという意味だよ。」紙幣は大火の中で燃え尽きてしまいます。大富豪は、今お使いの通貨の価値が無になってしまう状況を常に想定しているのです。そう考えるのは、政情不安定な国に住む大富豪だけではありません。日本にお住まいの方でも、本心では『円」を信用していないのです。
この考え方は無かったな。
この引用部分でこの節はお終いだったので実際、この大富豪が何に対して投資しているかはわかりません。
ただ、火をつけても燃えない物といえば、土地、、、、。
他に思いつかない。
株も燃える、家も燃える、為替(外国のお金)も燃える。
投資したことないからこれ以上思いつかないな。
いったい何に投資すればいいんだろう?
ただ、「円を信用していない」は私も同感。
頑張って貯金して仮に3000万円貯めれたとしてもそれが10年後、20年後も同じ価値があると思えない。
今、3000万円で買えるものは10年後、20年後でも3000万円という保証はどこにもない。
円の価値が下がるのか、物価が上がるのかはわからないけど、大事に貯金するだけなのはもったいない。
・投資の勝率は1割でございます
金融商品に投資するとき、少しでもお金を儲けたいと思うもの。できることなら、毎回大きく儲けて勝ち続けたいでしょう。ところが、ある大富豪は「投資で勝つ回数は1割で十分」と断言します。「絶対に負けたくないと思うと、価格が下がり始めてもなかなか得ることができなくて、結局は大損することが多い。『勝つのは1割。9割負けても構わない』、そう考えると冷静な判断ができるんだ」自分が持っている株の値が下がったら、せめて買った時の価格に戻ってから退却しようという気持ちが働くものです。その結果、売り時を逃してしまい、挙句には買値よりずいぶん安い価格で売らざるを得なかった、という話はよく耳にします。その大富豪は、株価が投資したときから1割下がったら、躊躇なく売ってしまいます。損切りが早いのは、多くの大富豪の共通点です。しかし、いくら尊敬が上手くても、どこかで勝たなければ財産は目減りする一方です。その方は、持っている投資商品の価格が上がり始めると、”上昇角度”に目をこらします。現在の価格がいくらか、買値からどれだけプラスになったかは重要ではないと言います。上昇のエネルギーを読んでいるのです。価格が最も高くなるピークを捉えて、つまり値上がりから値下がりに転じる直前に売り抜ける事は一般の投資家にはまずできない芸当です。その一方で、価格が落ち始めて慌ててるると後で再上昇して悔しい思いを味わうこともあります。その方は、 もう上昇気流の勢いが衰えたと判断した時に思い切って手放しているのです。
損切りを早くするため、勝つのは1割のつもりで投資をするという考え方は理にかなっている。
大抵の場合、儲けようと思うため、価値が下がり始めても手を打つことができず、ずるずると負けを大きくするだけだ。
これは、投資だけでなく人生でも同じことが言えるかもしれない。
私は、ブログで収益を上げたく、まずはドメインパワー(?)を上げるべく、1日1記事を更新し、300記事達成させることを最初の目標としている。
最初の頃は1記事書くのに2時間くらいかかっていた。
その頃は、無職だったので大丈夫だったが、今は働いているし家族との時間も大事にしたいので1記事30分から長くても1時間以内に書くようにしている。
損切りではないかもしれないが自分なりに冷静に判断をし、また短い時間で書けるように工夫している。
ブログにパワーを使いすぎて他のことがおろそかにならないよう冷静に判断できている。
ただ、短い時間でもしっかりした記事が書けないか日々考えてはいる。
・記念硬貨の価値を知ってらっしゃいます
金やプラチナと同様に、記念硬貨も大富豪が好まれる優良投資商品です。大富豪の中には、記念硬貨が発行されると、数百枚から1,000枚もまとめ買いなさる方がいます。「記念硬貨は元本が保証されている上に、その後で値上がりするケースも多いから、これほど投資に適したものはないんだ」記念硬貨が値上がりすれば、コイン商などに売って利益が得られます。とりわけ、発行時に話題になった金貨や、発行枚数がかなり限定された金貨などは値上がりの率が高くなる傾向があります。例えば、1990年に発行された天皇陛下御即位記念10万円金貨は、現在の価値は13万円強。99年発行の天皇陛下御在位10年記念一万円金貨は驚くことに9万円前後と9倍になっています。2002年のFIFAワールドカップ日韓共催記念一万円金貨も6万から7万円です。
これは!!
記念硬貨も投資対象なんですね。
10万円の記念硬貨はいきなり買えないけど、1万円の硬貨だったら買えるかな。
近い将来だと東京オリンピックがあるからその時に売りだされたら買おうかな。
でもまずは記念硬貨が本当に高値で取引されているかネットで調べてもいいかな。
天皇陛下御在位10年記念一万円金貨は9倍の9万円になってるんだから他にもそうゆうのがないか調べてみよう!!
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