【続】面白くて眠れなくなる数学(スーパー計算法の紹介)

読書

 みなさん、コウタロウです!!

 

今日はタイトルについて。

 

 

以前紹介した面白くて眠れなくなる数学から

以前紹介した「面白くて眠れなくなる数学」

www.ksakae1216.com

 

いろいろおもしろい事が書いてあり、全てを紹介しきれなかったので前回の記事で紹介できなかったおもしろい数学をご紹介!!

 

スーパー計算法① 11のかけ算

 例題)53X11

ステップ1:53 X 11 = 5□3というように5と3をずらして間にすきまをつくります。

ステップ2:この□に5+3=8をいれます。

つまり、答えは583となります。

 すごい簡単です。

 

この例を参考にした場合、「65X11」は

ステップ1:6□5

ステップ2:6+5=11

11を間にいれると、百の位は6+1で7になるので715となります。

 

スーバー計算法② 11〜19どうしのかけ算

例題)14X12

ステップ1:答えの上2桁を14+2(12の一の位)=16とします。

ステップ2:答えの下1桁を一の位どうしの4X2=8とします。

つまり、答えは168となります。

 こちらもすごい簡単です!

 

この例を参考に自分でも計算しました。

例)18X19

ステップ1:18+9=27

ステップ2:8X9=72

答えは342です。

 

計算機で確認したら合ってました!!

 

ガウスの方法(等差数列の和の公式)

自然数は等差数列ですから、例えば234から645までの自然数の和をあっというまにこの公式で計算できてしまいます。どんな大きな数でも等差数列なら適用できるわけです。

これが逆に小さい数である「10」ならば、ガウスよりうまい方法が考えられます。

※5番目の数の後ろに5をつける

1+2+3+4++6+7+8+9+10=

4+5+6+7++9+10+11+12+13=

 これもすごい!!

 

10個の足し算であればこの方法で瞬時に計算できます。

 

例えば、

660+661+662+663+663+664+665+666+667+668+669=6645となるわけです。

 

計算機でも確認しました。ピッタリ!!

逆に計算機の方が大変でした。

 

最後に

どうですか?

今回紹介したのも非常に面白かったんじゃないでしょうか?

 

学校の授業でもこのような話を入れてくれれば数学を好きになる人が多くなるかもしれないですね。

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