【Visual Studio Code】GitのコードからAIでコーディング支援(コード補完)するIntelliCodeをやってみた

技術

Visual Studio Code Git AI コーディング 補完
いや〜、世の中一気に進んだ気がします。

AIでコーディングを支援してくれる事になるとは・・・。

 

早速、やってみました!!!

 

  • 事前準備
  • 拡張機能を入れる
  • Gitからプロジェクトをクローン
  • デバッグしてみる
  • コード補完
  • 最後に
  •   

    IntelliCodeとは

    以下の2つの機能があります。

    ①コード補完

    ②コードスタイルと書式の規則

     

    コード補完

    GitHubにあるスター数が100を超えるプロジェクト、その数2000!!!

    そのソースコードがソースの入力候補に。

     

    あなたが書いたソースの入力候補にGitHubで人気のコードが表示されるんです。

     

    コードの問題を見つける

    ここは調べましたがよく分かりませんでした。 

     

     

    事前準備

    下記チュートリアルを参考にJavaでコード補完を試します。

    Build Java Web Apps with Visual Studio Code

     

    ここでは詳しく紹介しませんが、JDK8以降のインストールとMavenを使えるようにしてください。

     

    入ってないよ〜って人は、チュートリアルからダウンロード、インストールできるのでお願います。 

     

    そして、Visual Studio Codeを立ち上げて。

     

    拡張機能を入れる

    これからです。まずは拡張機能をインストール。

     

    下記のように①で拡張機能を選択

    ②のテキストボックスに”intellicode”と入力

    すると「Visual Studio IntelliCode」が表示されるのでインストールボタンを押下。

    f:id:ksakae1216:20181117133544p:plain

     インストール完了したら、「再読み込み」ボタンを押下して下さい。

    Visual Studio Codeが再起動されて、インストールした拡張機能が使えるようになります。

    f:id:ksakae1216:20181117133711p:plain

    Gitからプロジェクトをクローン

    立ち上がったVisual Studio Code上で「Shift + Cmd + P」を押下。

    f:id:ksakae1216:20181117133840p:plain

    “Git: Clone”と入力してEnterキー押下。

    f:id:ksakae1216:20181117133927p:plain

     

    下記のリポジトリURLを入力してEnterキー押下。

    GitHub - spring-guides/gs-spring-boot: Building an Application with Spring Boot :: Learn how to build an application with minimal configuration.
    Building an Application with Spring Boot :: Learn how to build an application with minimal configuration. - GitHub - spring-guides/gs-spring-boot: Building an A...

    f:id:ksakae1216:20181117133957p:plain

     

    次に画面右下にこのようなダイアログが表示されるので「リポジトリを開く」ボタンを押下。

    f:id:ksakae1216:20181117134211p:plain

     

    デバッグしてみる

     下記のJavaソースを開いて下さい。

    complete -> src -> main -> java -> hello -> Application.java

    f:id:ksakae1216:20181117134317p:plain

     

    ちょっとここはうる覚えで自信がないですがApplication.javaを開いた後にF5キーを押下して下さい。

     

    しばらく(数分だったかな?)するとlaunch.jsonが作成されます。

    多分必要なファイルです。(なんのファイルだがまだ分かってません)

     

    さあ、デバッグです!!

    下記のように、デバッグを押下、次にデバッグボタンを押下して下さい。

    するとSpring Bootが起動します。

    f:id:ksakae1216:20181117134721p:plain

     

    画面中央上に3つ、どれをデバッグするか選択できるので「hello.Application<complete>」を選択して下さい。

    f:id:ksakae1216:20181117135929p:plain

     

    デバッグ起動と確認についてGif動画を作ったのでどうぞ

    f:id:ksakae1216:20181117134903g:plain

    コンソールにSpring Bootの起動ログが表示され起動後、ブラウザに

    http://localhost:8080“と入力するとメッセージが表示されます。

     

    Spring Boot簡単ですね!!

     

    コード補完

    最後にこの記事のメインであるコード補完を試してみます。

    こちらもGifをどうぞ。

    f:id:ksakae1216:20181117135312g:plain

    “str.”と打った後に、補完内容が表示されますが、★つきがGitプロジェクトにあるコードとなってます。

     

    最後に

    Javaの開発といえば、eclipse、 IntelliJの2択かなと思ってましたが、Visual Studio Codeも食い込んできそうです。

     

    【関連記事】

    ここで紹介したGif動画の作成に興味ある方は下記をどうぞ。

    技術系ブログにあると分かりやすいGif動画をMacで作成する方法 – フリーランス チャレンジ!!

     

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