いや〜、世の中一気に進んだ気がします。
AIでコーディングを支援してくれる事になるとは・・・。
早速、やってみました!!!
IntelliCodeとは
以下の2つの機能があります。
①コード補完
②コードスタイルと書式の規則
コード補完
GitHubにあるスター数が100を超えるプロジェクト、その数2000!!!
そのソースコードがソースの入力候補に。
あなたが書いたソースの入力候補にGitHubで人気のコードが表示されるんです。
コードの問題を見つける
ここは調べましたがよく分かりませんでした。
事前準備
下記チュートリアルを参考にJavaでコード補完を試します。
Build Java Web Apps with Visual Studio Code
ここでは詳しく紹介しませんが、JDK8以降のインストールとMavenを使えるようにしてください。
入ってないよ〜って人は、チュートリアルからダウンロード、インストールできるのでお願います。
そして、Visual Studio Codeを立ち上げて。
拡張機能を入れる
これからです。まずは拡張機能をインストール。
下記のように①で拡張機能を選択
②のテキストボックスに”intellicode”と入力
すると「Visual Studio IntelliCode」が表示されるのでインストールボタンを押下。
インストール完了したら、「再読み込み」ボタンを押下して下さい。
Visual Studio Codeが再起動されて、インストールした拡張機能が使えるようになります。
Gitからプロジェクトをクローン
立ち上がったVisual Studio Code上で「Shift + Cmd + P」を押下。
“Git: Clone”と入力してEnterキー押下。
下記のリポジトリURLを入力してEnterキー押下。
次に画面右下にこのようなダイアログが表示されるので「リポジトリを開く」ボタンを押下。
デバッグしてみる
下記のJavaソースを開いて下さい。
complete -> src -> main -> java -> hello -> Application.java
ちょっとここはうる覚えで自信がないですがApplication.javaを開いた後にF5キーを押下して下さい。
しばらく(数分だったかな?)するとlaunch.jsonが作成されます。
多分必要なファイルです。(なんのファイルだがまだ分かってません)
さあ、デバッグです!!
下記のように、デバッグを押下、次にデバッグボタンを押下して下さい。
するとSpring Bootが起動します。
画面中央上に3つ、どれをデバッグするか選択できるので「hello.Application<complete>」を選択して下さい。
デバッグ起動と確認についてGif動画を作ったのでどうぞ
コンソールにSpring Bootの起動ログが表示され起動後、ブラウザに
“http://localhost:8080“と入力するとメッセージが表示されます。
Spring Boot簡単ですね!!
コード補完
最後にこの記事のメインであるコード補完を試してみます。
こちらもGifをどうぞ。
“str.”と打った後に、補完内容が表示されますが、★つきがGitプロジェクトにあるコードとなってます。
最後に
Javaの開発といえば、eclipse、 IntelliJの2択かなと思ってましたが、Visual Studio Codeも食い込んできそうです。
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