開発環境にGitからソースをインポート(Import)する作業ってたまにしかやらないので忘れてしまいますよね。
そこで、画面ハードコピー付きで詳細に手順を紹介します。
困ってる人はぜひ参考にして下さい。
git cloneしたリポジトリをeclipseにインポート(Import)
まず、gitからリポジトリをクローン(clone)します。
下記記事を参考に。(別プロジェクトはotherProjectではなく、springProject02_diとしてます)
【GitHub】リポジトリをクローン(clone)して別リポジトリとしてリモートにpushする手順 – フリーランス チャレンジ!!
eclipseのメニュー→File→Importを選択。
「Git」→「Projects from Git」を選択し「Next」ボタンを押下。
「Existing local repository」を選択し、「Next」ボタン押下。
「Add」ボタン押下。
「Browser」ボタンを押下し、gitクローンしたフォルダを選択。
次に、gitリポジトリのチェックボックスをチェックし、「Finish」ボタンを押下。
「Next」ボタンを押下してください。
一番下の「Import as general project」を選択し、「Finish」ボタン押下。
はい、プロジェクトがインポート(Import)されました。
インポート後の設定変更
次にsettings.gradleのプロジェクト名を変更してください。
変更前は、gitからクローンしたspringProject01_startだったのでspringProject02_diに変更します。
※この変更作業をしないと後でエラーが発生します。
最後にインポートしたプロジェクト(springProject02_di)を選択し右クリックしてください。
「Configure」→「Add Gradle Nature」を選択すると、Gradleでビルドされます。
ビルドされると、赤ワクのように”boot”が表示される。
実行
プロジェクトを右クリックして「Run As」→「Spring Boot App」を選択するとこのように実行されました。
eclipseでgit cloneしてインポート(Import)
eclipseのメニュー→File→Importを選択。
「Git」→「Projects from Git」を選択し「Next」ボタンを押下。
「Clone URI」を選択し、「Next」ボタン押下。
URIにインポートしたいリポジトリのURLを貼り付けます。
URLを貼り付けるとHost、Repository pathは自動的にセットされます。
「Next」ボタン押下してください。
「Next」ボタン押下。
ローカルにクローンしたいディレクトリを指定して、「Next」ボタン押下。
一番下の「Import as general project」を選択し「Next」ボタン押下。
最後に「Finish」ボタン押下。
はい、インポート(Import)が完了しました。
この後、設定変更と実行は同じやり方でOKです。
最後に
eclipse使うんだったら、git clone含め最初からeclipseを使う方がやりやすいかもしれないですね。
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