長年、JavaのWeb開発はeclipseを使ってて世間的にもデファクトスタンダードになってると思うんですけど、やっぱeclipseは重い!!
もし、Visual Studio Codeでも簡単にホットデプロイができるんだったらもうeclipseにこだわる必要は無いですね。
ということで評判の良い(と思ってる)Visual Studio Codeで挑戦です。
(ちなみにMacですが、Windowsの人も参考になると思います)
Githubからcloneする
下記のGithubプロジェクトをローカルにcloneしてください。
GitHub – ksakae1216/vscodeJava: try java develop to vscode
mavenプラグインをインストール
次は、Visual Studio Codeのプラグイン関連です。
まずはmavenプラグインをインストール。
Tomcatプラグインをインストール
Tomcatプラグインのインストールです。
Tomcat起動
プラグインを入れたのでVSCODEからTomcatを起動できます。
ダイアログが出てくるのでローカルにインストールしてあるTomcatディレクトリを指定。
Web画面を開く
Tomcatが起動できたのでWeb画面を開いてみます。
するとデフォルトブラウザが開きます。
はい、とりあえずWeb画面が開きました。
次はGithubからcloneしたコードの画面を表示してみましょう。
Welcomeページが開きました。もう成功したようなもんです。
アドレスバーの最後に”index”という文字列を付与してEnterキー押下するとこの画面(Githubでcloneしたページ)が開きます。
Tomcatのホットリロード設定
VSCODEの設定を開きます(MacだとCmd + ,で開きます)
検索窓に”autobuild”と入力すると設定がフィルタリングされるので「Java Autobuild」と「Java・Debug」のHod Codeをそれぞれ下記のようにします。
Tomcatをdebug起動する
さあ、あと少しですよ。
TomcatをDebug起動します。
一度、Tomcatをstopしてから「Debug War Package」を選択してdebugモードでtomcatを起動。
Java修正してホットデプロイ確認
いよいよです!!
それでは早速Javaを修正してみます。
Indexページを表示した時のJavaコード(IndexController.java)にログを追加してみます。
赤枠部分を追加して保存。
この状態でWebページ(http://localhost:8080/web/index)をリロードすると
ホットデプロイされて追加したログが表示されましたね!!
最後に
Visual Studio CodeでもJavaのWeb開発できそうなのでeclipseはもうやめようと思います。(多分ね)
ホントは会社で普段Intellij使ってるからプライベートもそうしたいんだけど、自宅では無償版使ってて機能が制限されてるので今後はオープンソース化されてるVisual Studio CodeをメインのIDEとしてやっていこー
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